ルネサンス時代のイギリス。
売れない劇作家であるニック(中川晃教)
弟のナイジェル(平方元基)と共に自身の劇団を運営していた。
時代の寵児であり、スーパースターの劇作家シェイクスピア(西川貴教)
ニックは対抗心をむき出しにするが、
劇団運営に行き詰まり、妻ビー(瀬奈じゅん)の目を盗んで
予言者ノストラダムス(橋本さとし)のもとを訪ねる。
そして、彼のお告げに従い、
世界初の歌って踊る「ミュージカル」を書こうと決意するのであった。

その後もノストラダムスのもとへ通うが、
出てくるのは頼りない予言ばかり…
ヒット確実な作品タイトルは「オムレット」
(実は「ハムレット」の間違い)だと言われ、
ニックはミュージカル「オムレット」を生み出すために悪戦苦闘する。
作家の才能を秘めている弟のナイジェルは、
兄の言うことを聞きつつも「卵の物語なんか書きたくない!」と思い悩む。
そんななか、出会った美しい清教徒の娘ポーシャ(清水くるみ)
恋に落ち、新たなインスピレーションが生まれていた。

一方、「ロミオとジュリエットに続く大ヒット作を書かねば」
と人知れず思い悩んでいたシェイクスピアは、
以前からナイジェルの才能に目をつけていて、
彼からなんとか次作のアイデアを得ようと画策する。
「トービーベルチ」と名乗る役者に化け、ニックの劇団に潜入し、
後の大ヒット作となる「ハムレット」の土台となる
アイデアをどんどん盗んでいくが…